【2025年3月】ホットヨガLAVAはクーリングオフできない理由

ホットヨガLAVAはなぜクーリングオフできないの?

クーリングオフができないならLAVAに解約金はいくら払う?

専門家に相談するにはどうしたらいい?

このような疑問にお答えします。

この記事でわかることは以下の通りです。

・ホットヨガLAVAの契約はクーリングオフできない
・LAVAに限らずRintosull(マシンピラティス)、FIVE ELEMENT FIT(超効率フィットネススタジオ)なども同じ
解約金は上限25,000円(解約時に定額月額と特別月額の差額分)
・思い立ったら解約手続きを早めにするのがおすすめ。不安なら国民生活センターへ相談(電話番号118)

LAVAは「無料体験後に無理やり勧誘された」という方が、他のヨガスタジオやジムと同じように一定数います。

「自分の意思ではなかったから、なんとかしてお金を支払わずに解約したい」という方も中にはいるかもしれません。

しかし、結論、クーリングオフはできません。

そのため、解約金を支払って早めに辞めるというのが得策です。

今回はLAVAがクーリングオフできない理由や、解約金、解約手続きの方法や持ち物などについてお伝えします。

この記事の執筆者

ヨガインストラクター資格(RYT200)所有
・ロイブやカルド、LAVA、フィットネスクラブなどのホットヨガ100レッスン以上を受講
・ヨガライターとしてスポーツやパーソナルジムのメディアライター

ホットヨガLAVAはクーリングオフできない

クーリングオフできない理由は?

LAVAはクーリングオフができません。

クーリングオフ制度の対象にはならないためです。

クーリングオフが対象となるのは以下の取引です。

販売方法内容
訪問販売事業者が消費者の自宅等に訪問し、商品や権利の販売又は役務の提供を行う契約をする取引。
キャッチセールス、アポイントメントセールスも含まれる。
訪問購入事業者が消費者の自宅等を訪問し、物品の購入を行う取引。
電話勧誘販売事業者が電話で勧誘し、申込みを受ける取引。
電話を一旦切った後に、消費者が電話や郵便等で申込む場合も該当。
連鎖販売取引販売員として個人を勧誘した上で、その個人に次の販売員の勧誘をさせて、販売組織を連鎖的に拡大して行う商品(権利)・役務の取引。
特定継続的役務提供美容医療、エステティック、家庭教師、学習塾、語学教室、結婚相手紹介サービス、パソコン教室の7つの役務
業務提供誘引販売取引「仕事を提供するので収入が得られますよ」という口実で消費者を誘引し、仕事に必要なものだと伝えて商品等を売り金銭負担を負わせる取引。

ホットヨガLAVAのサービスは上記のどれにも当てはまらないため、クーリングオフはできないと解釈されます。

ちなみに、LAVAはもちろん、Rintosull(マシンピラティス)FIVE ELEMENT FIT(超効率フィットネススタジオ)などもクーリングオフや入会取り消しはできません。

クーリングオフができないLAVAは解約時いくら払う?

解約金は上限が25,000円です。

支払う金額は、契約したプランによって異なります。

解約時に定額月額と特別月額の差額分の解約金を支払います。

継続必須期間あったとしても上限は25,000円です。

以前は定価と特別価格の差額でしたが、見直しとなり現在に至ります。

解約理由が「妊娠」の場合は解約金不要!

妊娠を理由に解約する場合には、解約金を支払う必要がありません。

妊娠を証明するために母子手帳が必要になります。

解約手続きの際に忘れずに持参しましょう!

LAVAのクーリングオフができないとわかった時の対処。

解約手続きをしにLAVAの店舗へ

LAVAを解約する場合には登録店舗へ行く必要があります。

予約は不要です。

コールセンターやWEB上での解約手続きはできません。

解約手続きの時期は以下を参考にしてください。

前月15日までの手続きで翌月から解約
解約希望月の前月15日(休業日の場合は前営業日まで)までに手続きをしましょう
・解約は利用開始月を含む4ヶ月目から可

解約手続きの際は、レッスン設定時間の前後30分に行くと手続きがスムーズです。

※1日の最終受付は最終レッスンの30分後ですので、あまり遅くならないように注意しましょう。

LAVAの解約をする際の持ち物

LAVAの解約手続きに必要な持ち物は2つです。

会員証(LAVA公式アプリ)または公的証明書
②現金払い希望の場合は解約金25,000円(クレジットカードや各自決済の場合はカードやスマホ)
③妊娠が理由の場合は母子手帳もお忘れなく!

解約時にあわせてやること「2つだけ」!

解約手続きを合わせて、LAVAでやることが2つだけあります!

1回の来店で全て完了できるように、事前に確認しておきましょう。

・マット類・お荷物が店舗にある場合、契約期間終了日までに引き取り
・水素水ICチップを持っている場合、解約手続き時にご返却

店舗にマット・荷物を置いてなかったり、水素水を契約していなかったりする場合は不要です。

解約手続きだけを行いましょう。

【参考】消費者センターに相談するのもあり?

もし不安がある場合には、消費者センターに問い合わせてみるのもよいでしょう。

ただし「強引に契約したから、きっと違約金は支払わなくてよい」というわけではありません。

消費者センターは「店舗で交わした契約は原則クーリングオフができない」と述べているためです。

ただし、LAVAの対応について疑問がある場合には消費者センターから話を聞くのもよいでしょう。

また、これから体験を受けに行く場合には、お守りとして電話番号を控えておくとよいかもしれません。電話番号は「188」です。

※ちなみにですが、

「LAVAで全店舗で強引な勧誘が日常的に行われている」
「みなが無理やり勧誘された」

ということはないはずです!!
どう見てもほとんどの会員が楽しく通っています!!

しかし、中には入会したくないのに強引に勧誘するインストラクターがいるようです。

そのため、不安な場合には消費者センターの番号(188)を控えておくというのも1つかもしれません。

クーリングオフはカンタンにできない場合がある。今後の対策は?

契約する際には、とにかく要項を読むことが大切です。

体験は一人でいくことを基本はおすすめしていますが、

もし断るのが苦手な場合には、二人で行くようにするなど対策をするのもおすすめです。

LAVAの解約金は25,000円と決して安いといえる金額とはいえません。

しかし、どうにもならない金額ではないのではないでしょうか。

支払ったら気持ちを切り替えて、いきましょう!

これは誰にでもある、勉強になる経験だと割り切ることも大切かもしれませんね。

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この記事を書いた人

ヨガの国際資格「全米ヨガアライアンス200(RYT200)」取得。
ヨガ歴10年。ホットヨガは100レッスン以上受講。
スポーツメディアやパーソナルジムなどのメディアでヨガライターとして活動。

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