「ホットヨガ後の食事はいつ食べれば良いの?」
「ホットヨガの効果を高める食事の仕方は?」
「ダイエットしながらも手軽に美味しい食事を摂りたい!」
今回はこんな疑問に答えます。
この記事では以下のことがわかります!
ホットヨガ前におすすめの具体的なお店や食事メニューについても触れます。
ホットヨガを楽しんで、しっかり効果を感じるためにも、食事についてみていきましょう。
ホットヨガ後の良い食事は習慣にできる!
ホットヨガ後の食事について詳しく解説します。
ホットヨガのレッスン後は食事を1〜2時間空ける
ホットヨガ後は最低でも1時間空けましょう。
2時間空けられたらベストです。
ホットヨガは温度の高い環境で身体を動かしているため、少し休める必要があります。
また、前屈や後屈、ねじりなどのポーズにより内臓にも刺激が加わっているため、やはり休息が必要だといえるでしょう。
「お腹が空いて耐えられない」と考える方もいるかもしれません。
しかし、意外にも2時間はあっという間に過ぎ去ります。
<レッスン終了後の行動例>
30〜1時間後:ホットヨガが終わってシャワーを浴びて着替えるのに30分お店を出てから家に着く
1〜2時間後:着替えを片付けたり料理の準備をしていたり、店を選んで料理が出て来るまで待つ
想像よりも空腹での辛い思いはせずに、時間を過ごせるでしょう。
ホットヨガのレッスン後はしっかり食べよう!タンパク質を忘れずに
ホットヨガのレッスンでしっかり身体を動かしてエネルギーを使った後には、食事で必要な栄養を補いましょう。
ポイントはタンパク質をしっかり摂取することです。
・肉
・魚
・卵
・大豆
上記の食品などからタンパク質が摂取できます。
また、タンパク質の吸収をよくする栄養素としてはビタミン6などが挙げられます。
ビタミンB6は以下のような食品に多く含まれています。
・鶏ささみ
・鮭
・ニンニク
・玄米
・パプリカ
これらの栄養素を組み合わせることで吸収率を上げることが可能です。
エネルギー源となる炭水化物も適度に取り入れて、脂分を控えた食事を心がけるとよいでしょう。
水分摂取はレッスン終了後すぐもOK!
レッスン中はもちろん、レッスン終了後も水分はこまめに摂取しましょう。
水分に関しては、時間の縛りはありません。
飲み物としては以下のようなものが適しています。
・水
・白湯
・ノンカフェインのお茶
カフェインには利尿作用があるため、レッスン終了後1〜2時間程度あけてから飲む方が安心でしょう。
レッスン後はホットヨガ中に失われた水分を補うことを意識して飲み物を選ぶことが大切です。
ホットヨガのレッスン後におすすめの食事内容を紹介!
ホットヨガレッスン後におすすめの食事をコンビニ食、外食、自炊の3パターンに分けて解説します。
【コンビニ】定番のサラダチキンやゆで卵、バナナも◎
コンビニはタンパク質を手軽に摂取できる便利な食品が売っています。
定番はサラダチキンとゆで卵でしょう。
この2つだけでも、満腹感が感じられるかもしれません。
手軽にお腹を満たせてかつ栄養を摂取できるものとしてバナナもおすすめです。
ビタミンB群、ビタミンCなどのビタミン類に加えて、カリウムやマグネシウムなど運動によって失われがちなミネラルを摂取できます。
ちなみに、「コンビニ食は食品添加物が多いため、避けた方が良いのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
もし、少しでも健康的な食事を心がけたい場合には、やはり自炊がベストでしょう。
もちろん毎日コンビニ食では身体への影響が心配です。
しかし、「忙しくて作る時間がなかった」「今日はヨガに集中したい」という日には、無理をせずにコンビニ食に頼るのもありかと思います。
【外食】意外とヘルシーなものも!和食を中心に
外食をするなら和食メニューがイチオシです。
おすすめのお店は以下の通りです。
・和食(大戸屋など)
・回転寿司(はま寿司、かっぱ寿司など)
・牛丼(すき屋、吉野家など)
・ステーキ店(いきなりステーキなど)
外食は気分転換にもなるため、リフレッシュしたい時に活用するのもよいでしょう。
揚げ物や甘いもの、炭水化物中心のメニューなどを避ければ、脂分を抑えた低カロリーなものも食べられます。
【自炊】手軽すぎる!コスパ抜群なダイエットメニュー
健康やダイエットを考える上で、自炊はやはり一番おすすめです。
栄養バランスが考えられる上にカロリーをコントロールできて、安く抑えられます。
王道は筋トレの味方である鶏むね肉を使ったメニューです。
(少しジューシーさが欲しい場合には、鶏もも肉でもOK)
鶏胸肉とブロッコリーを一緒に茹でて、最後に塩コショウとポン酢をかければ簡単で栄養バツグンな丼ぶりの完成です。
(ブロッコリーは冷凍のものでもOK)
(自分に甘い日は、マヨネーズも少しかけちゃいます。)
魚であれば、サーモンやマグロの刺身、鯖の缶詰などがよいでしょう。
(自炊といえるのかは謎ですね)
サーモンやマグロとアボカド、キムチを乗せた丼ぶりも美味しくて、ぜひ一度食べてもらいたいメニューです。
手軽さでいうと、空いた時間にゆで卵を作り置きしておくのもかなりおすすめです。
自炊とはいっても、かなり楽をして美味しいメニューが作れるので、あまり気負わずにチャレンジしてみてくださいね。
ホットヨガ後のアルコールはなるべく控えましょう
ホットヨガ後のアルコールは、体調不良につながるので注意が必要です。
身体の吸収率が上がっているため、酔いが回りやすいです。
また、お酒は利尿作用があるため、ホットヨガでたくさん汗をかいたのちに摂取すると脱水症状を引き起こすおそれもあります。
さらに、トレーニング後の1〜3時間後は筋肉を合成しているため、なるべくこの時間帯は避けたいものです。
どうしてもお酒を飲みたい場合には、ホットヨガ後2時間は空けて、水や白湯などで事前にしっかり水分を摂取することをおすすめします。
ホットヨガ前:腹八分目で2時間前に食べ終わるように
内臓への負担を減らすためにも、レッスンの2時間前には食事を済ませておきましょう。
食べ物を消化するのにかかる時間がおおよそ2時間といわれているためです。
消化の際には血液が消化器官に集まります。
もし消化が終わらないうちにホットヨガを始めてしまうと、血液が全身を巡るため消化不良がおきたり脇腹に痛みを感じたりします。
食事も、がっつりお腹いっぱい食べるのではなく腹八分目でとどめて消化に時間がかからないように準備しておくと安心でしょう。
食べ物としては消化の良いものがよいかもしれませんが、食べ過ぎに気をつければ通常の食事をしても問題ありません。
ホットヨガを気持ちよく、思いっきり楽しむためにも、なるべく空腹でのぞめるようにしておきましょう。
まとめ
今回はホットヨガ後の食事について解説しました。
ホットヨガを終えてからは、1〜2時間空けてから食事をしましょう。
ホットヨガ後は低脂質、高タンパク食を意識すれば、コンビニや外食も取り入れるのは全然アリではないでしょうか。
もちろん、自炊をするに越したことはありませんが、ストレスに感じない程度に心がけるとよいでしょう。
自炊も凝った料理ではなく、鶏肉やブロッコリーを茹でてポン酢をかけたり、お刺身や鯖の缶詰を取り入れたり、ゆで卵を作り置きしたりして美味しくラクに食事を楽しみましょう。
個人的には、サーモンやマグロとアボカドの組み合わせが最高です。
(栄養バランスも◎)
ホットヨガ前は、2時間以内に食事を終わらせておくということも大きなポイントです。
直前に食べてしまうと消化中の身体に負担がかかってしまいます。
ホットヨガ前も腹八分目を意識して、気持ちよくレッスンにのぞめるようにしておくと安心です。
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